2011/03/19

震災から1週間、我々にできること。

震災から1週間立ちました。

未曽有の災害の中、様々な情報や意見が各種メディアに出ています。

そんな中で、全く個人的な意見を書いていきたいと思います。


まず、災害に合われた方に心からおくやみを申し上げます。
関係者の方にもご家族・親戚や知人が被災された方、また被災地に支援に向かわれた方などもいらっしゃるでしょう。
食料や暖房がない中で、精神的なダメージを負いながらの復興作業を続けることは想像も出来ないほど大変な作業だと思います。
自分に置き換えてみても、1-2食食べなかったり、1日寝れなかったりするだけで、集中力が落ちて心が折れていきます。特に終わりの見えない作業であれば尚更ダメージは多いかと思われます。


皆さんもそうだとは思いますが、私も震災の映像を見たとき、もの凄いショックを受けました。

これは大変なことになったと思いました。


その後の情報が続く中、被災者の情報に涙し、政府などの対応に怒り、買い占めの動きに呆れ、支援の手に感動し、自分の出来ることを考え途方に暮れています。


我々個人として出来ることは非常に少ないです。

ただ、この災害に対する復興は数年から場合によっては10年単位でかかる地域もあると思われ、長期に渡った支援を少しずつ行っていくことが、我々にできることだと思います。

忘れないこと。続けていくこと。


当球団の理念をここに記載します。


本球団は『日本リトルリーグ野球協会北海道連盟』に加入し、硬式野球を通じて、小中学生の健全な心身を養成し友愛を深めることを目的とします。

 *挨拶、気速、思いやり等を大切にする心を育て、当リーグの協調と団結を図る事。
 *正しい野球技術と指導のもと、それに相応する体力を育てる事。
 *子供達の野球を通じ、地域社会に貢献する事。
 *世界リトルリーグ野球協会の一員であることを認識すると共に、国際交流と親善の役割を果たす事。



この”地域社会に貢献する事”は大きく考えると今回の震災地域にも当てはまるのではないでしょうか?

実際に昨年の東日本選手権に来旭された福島・郡山リーグさんは内陸で津波こそありませんでしたが、震度6弱を記録し、現在も物資が滞り、原発の恐怖に見舞われています。


当団の会計も決して裕福ではありませんし、各ご家庭も硬式野球をしているだけで負担が掛かっていることは承知していますが、旭川大雪リトルリーグとしての義援金を送ることを提案します。


後日皆さんが集まった際にでも、ご相談させてください。きっと子供たちの心にも残り、プラスの効果があると確信しています。


本日は長文で失礼しました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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